私が勤務した美容院では、一度だけ花嫁衣裳の着付けの依頼があって白無垢の着付け助手を店で行った経験があります。
現在では、殆どが結婚式場の中の美容院か、執り行うホテルの美容院が支度一式しますね。私が勤務していた美容院は街中の個人の小さい美容院でしたので今思うと珍しいですね。
ただ、私の母が美容師の現役だった頃は個人の美容院で花嫁衣裳を全て頼んだり、自宅に美容師に出張して貰うことが当たり前の時代だった事はよく聞かされていました。時代でここまで変わるものだと思いますね。
花嫁衣裳の定番の白無垢とは、和装の中でも最高に格式ある昔からの伝統的な婚礼の装いです。白掛下、白羽織り、そして帯や帯締め、小物全てを白色で統一した着物です。
最近では、赤く縁取りするなど多少色のアクセントの入った物もありますが、これも白無垢と呼ぶそうです。
頭から足の先まで白一色の意味は花嫁の純情無垢なイメージを表し、お嫁にいってからどんな色にも染まります、と言う花嫁の気持ちが込められている衣装だと言います。
また髪型は昔ながらの文金高島田に結いますが、現代では90パーセント以上花嫁さんはカツラをかぶりますね。
現代では髪の長さもショートの人もいるのでなかなか、地毛でこの髪型を結うことは珍しいです。
カツラにも種類があって、黒髪の物と少し茶色っぽい髪色があって、重さも値段によって色々とあるのですが私の婚礼時に選んだのは茶色っぽい軽量カツラを選びましたね。
そして挙式でかぶるのが、真っ白な角隠しか綿帽子です。これは、花嫁さん本人の好みで選べます。神式、仏前どちらの挙式にもこの衣装を着ます。
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